小雨が降る中を国道脇から出発。林道をひたすら歩く。ところどころでつぼ足の登山者にショートカットを教えていただく(感謝、感謝)。
林道終点のあたりで小雨から雪に変わる。今日は気温のせいか湿雪のせいか、シールに雪がこびりつき、まさに高下駄状態になる。悪戦苦闘の末、稜線に飛 び出る。ほぼ無風で、天候の回復を期待しつつ山頂に向かう。ところが山頂に着くとガスがわいてしまった。三角点は完全に埋もれていた。
山頂でシールをはずす
視界が広がるのを待って、足慣らしに取立平から滝谷源頭部へシュプールを刻む。雪質はやや重いがなかなかの好斜面だ。120mほど降りたところで引き返す。
山頂からの快適な滑降
山頂で再びシールを外して滑降開始。稜線ではスピードを殺して、続く急斜面では灌木を避けながらの滑降となった。ほどなくして林道と出会う。ショートカットをしつつ、のんびりと滑る。林道滑りに飽きたころ国道脇にたどり着いた。
稜線を慎重に下りる
[コースタイム] 国道157号線 (8:40) 取立山頂 (12:05) 滝谷源頭部 (12:40) 取立山頂 (13:40) 国道157号線 (14:40)
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