六甲山系 芦屋川遡行
日時: 2008年8月10日
メンバー: 岩田、藤本、横田、上原、他三名
芦屋ゲートで身支度して車道を下る。30分ほど下ったところから少し藪こぎして入渓。水は少し濁り、底はヌルヌルと沢登りにはつらい条件だ。水温が高いのがせめてもの救いだ。
5m斜瀑を越え、堰堤を右側から巻く。少し歩くと大きな釜を持った浮華の滝に至る。ここは岩田が二条の滝の間をリードする。
後続はロープで確保して一人ずつ登る。滝を抜けてからも
ミニゴルジュや小滝を快調に登ると最大の難所、芦屋大滝に出合う。
水量と高度感に圧倒される。修行僧よろしく滝に打たれる様子を記念撮影の後、右岸側を高巻き、いったん道路に出る。再度沢身に戻って小滝、淵を楽しむ。
ナメ滝状の人工堰堤を越えると平流になりここで遡行終了、少し登って芦屋ゲートに至る。水質の悪さが惜しまれるが交通の便も良く、半日コースの
おもしろい沢だ。
[コースタイム]
芦屋ゲート(9:30) 入渓(10:30) 浮華の滝(11:20) 芦屋大滝(12:35) 遡行終了(14:20) 芦屋ゲート(14:30)
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