ほたるとゆき |
03-04 |
関西蛍雪山岳会 |
日程 | 行先 | 担当 | |||
7/13 | 保塁岩 | 川辺 | |||
7/18〜7/21 | 東北・飯豊連峰 | 秋田 | |||
7/19〜7/20 | 沢登り | 村上 | |||
7/27 | 沢登り | 川辺 | |||
8/03 | 沢登り | 岩田 | |||
8/10〜8/13 | 雲の平〜黒部五郎岳 | 上原 | |||
8/13〜8/17 | 夏山合宿(上ノ廊下) | 岩田 | |||
8/24 | 沢登り(比良) | 上原 | |||
8/30〜8/31 | キャンプ大会 | 秋田 | |||
9/6〜9/7 | 40周年記念山行 | 村上 | |||
9/13〜9/15 | 40周年記念山行 | 田中澄 | |||
9/20〜9/21 | 40周年記念山行(鈴鹿) | 上原 | |||
9/27〜9/28 |
岳連・岩登り講習会 |
田中澄 | |||
例会日: |
8/07(木) 8/27(水) |
9/04(木) 9/17(水) |
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04/27 | 雪彦山 飯窪 川辺 田中澄 柳瀬 明るいからっとした岩場で3級がなんと6〜7ピッチも続きます(1ヶ所3mほどだけ、フリーだと5級ぐらいで難しいのでA0で越えるところがあります)。〜略〜 鹿島東尾根の腰痛がぶりかえし靴の紐を結ぶのが辛いぐらいでスタート、だんだん腰が痛くなりながらも楽しいクライミングで2時間半ほどで頂上に到着、下山も何とか無事でしたが自宅前で飯窪さんの車から降りた途端にギックリ腰になりました。 |
04/29 |
紀見峠〜犬鳴山(40周年山行) 田中澄 滝畑まではルンルン道でした。滝畑から千本杉峠までは、ヘイシ谷を通ったはずですが、途中がとても荒れていました。槇尾山〜和泉葛城山の縦走路に出たときには、ほっとしました。千本杉峠〜葛城山への登山道はオフロードバイクのコースになっているようでした。葛城山に近づくと、盆踊りのような歌声が聞こえてきました。〜略〜 犬鳴山に近づくと、『オン・バサラー.....』という声が聞こえてきました。不動堂で行われている山伏祭の声でした。いろんなイベントに出合えて楽しかったですが、最初から最後まで靴擦れのかかとが痛かったです。 |
05/03 |
二上山〜三輪山(40周年山行) 田中澄 葛城二上神社と大神(おおみわ)神社をつなぐ、御利益のありそうなコースを歩きました。 といっても、途中は奈良盆地を横切って、アスファルトの道を、ひたすら東へ東へと歩くだけです。これでは山行にならないので、二上山 雌岳(474m)、雄岳(517m) に登ってから、二上神社にお参りし、 道路を3時間半くらい歩いて、三輪まで行き、大神神社にお参りした後で三輪山(467m) に登って、山行としました。 |
05/05 |
三輪〜額井岳〜戒場山〜室生寺(40周年山行) 田中澄 三輪からは、蛍雪40周年コースと東海自然歩道が合流します。ボタンで有名な長谷、石楠花で有名な室生寺を通る『花の寺巡り』コースに行ってきました。大神神社にお参りした後、国道を歩いて、長谷寺へ向かいました。ちょうどボタンが見頃でしたが、 時間も無いので、お参りは天満宮だけにして、お寺に入るのはやめ、門前のボタンを眺めました。初瀬ダムへの道がわからなくて、30分ほど無駄にしましたが、無事にまほろば湖に辿り着き、鳥見山公園に着きました。ここはツツジが見頃でした。自然歩道は額井岳(別称 大和富士)の中腹を巻いていますが、これでは山行にならないので、十八神社で自然歩道を離れ、額井岳 (822m) に登ってから、戒場山 (737.6m) まで縦走して、戒長寺で再び自然歩道に合流しました。東海自然歩道の標識通りに歩くと、なぜか室生湖畔を遠回りして(いるような気がした)室生ダムに着きました。ここから室生寺までの道は、沢沿いの感じのよい道でした。 |
05/10〜05/11 |
槍ヶ岳 秋田 村上 吉田 岩田 和佐(ピーク100) 10日の朝に新穂高温泉で、休暇が終わり山小屋に戻る谷岡さんと合流し、7時30分出発する。 今年は融雪が異常に早く、新穂高には雪が見当たらずスニーカーで歩き、チビ谷でやっと兼用靴に履き替え、そこから少し上流でやっとシール登高を始められた。 小屋に着いたのが17時30分、飛騨乗越からの最後の登りはバテバテで、結局10時間タップリかかってしまいました。 11日は6時30分から朝食を食べ、槍沢を1本滑る・・・が、荒れたバーンであまり快適ではなく何人かは途中で滑るのを止めたが、小屋の1級の男性だけは関係なくぶっ飛ばしていた。 飛騨沢はなかなか良い斜面ですが、アプローチが長いのがたまにきずか?。 しかし、時期が早ければ、スキーがもっと下から使えるので、パウダーの時期にまた来たいと思いました。 |
05/19 |
保塁岩 岩田 田中澄 田口(OB) 午前中、中央稜凹角ルート・さるかにカンテ・ダッコちゃん左の4級凹角上部ハング越えを登り、午後はサラマン(トップロープ)・スカイフレーク・西陵ハングを登り帰ってきました。澄子はスカイフレークのコズミックを空中遊泳しながらも登りました。次回が楽しみです。 |
05/24〜05/25 |
救助技術合同研修会 岩田 村上 場所 愛知県鳳来町 やまびこの丘「ブッポウウオール」人工璧 参加者 東京・埼玉・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫・香川・広島の労山・岳連の34名。 内容 セルフレスキュー/ ・1分の1システム。 ・フリークライミング時のセルフレスキュー。 ・搬出訓練。 ・救急法 事故者に対して。他の者に対して。 ・その他 多数。 事故調査 データの公開。 以上のような内容で1日半みっちり、濃い中味でやりました。 参加者は皆、遭対関係者でレベルが高い方ばかりなので効率良くやれました。(付いていくのがしんどかった!) |
05/31 |
室生寺〜南出口(40周年山行) 上原 田中澄 5月5日に室生に来たときは、藤がきれいでしたが、今回は、藤は盛りを過ぎ、山ツツジがきれいに咲いていました。済浄坊渓谷は、天気が悪かったせいか、うっそうとしていて、水が淀んでいるように見えました。今回は渓谷を下っていったので、振り返らないと滝が良く見えません。渓谷を楽しむには、逆ルートの方がよさそうです。 お亀池は今は、湿原となっていました。亀山峠から二本ボソ山を通って倶留尊山(1038m)に登り、西浦峠を通って中太郎生・南出口に下りました。倶留尊山に登るには、入山料500円が必要でした。 |
05/31〜06/01 |
小川山 岩田 関東の方々 5月31日〜6月1日に小川山に行って来ました。 台風4号が近づいているが、チョットぐらい登れるやろうと思い出発しました。大阪を出発する前から。ポツポツ雨が降ってきたが、100qで飛ばしたらこちらの方が台風より早いので、土曜日の朝は登れると考えたが・・・甘かった。 朝方から雨、廻り目平のプレハブ小屋を5,000円で借りる。 その日は岩田と関東の大場さん以外、金峰山まで雨の中を登山に行き、降りてきてぬれた体を金峰山荘のおふろで暖めてました。おふろはなかなか、良かったとのことです。 翌朝はやはり雨、古倉さん・阿部さん・関東の若手が来ないので、少し寂しかったですが、雨がやんだのでガマスラブへでかけました。天気が良かったら気持ち良いスラブやろうけど、今は水が流れ黒光りしている。どうにか3本ロープをセットするが、一つのルートでは5分ぐらい、みんみんをやり、落ちると思いました。(・・・ぬれたスラブの良い練習になりました。) |
06/01 |
高校山岳部の岩登り指導(蓬莱峡) 村上 川辺 田中澄 村上のパーティ9人は全員男子でインターハイの岩登り競技の選手だったため、実力がある子が多かったです。特に岩のうまい子がひとりおりよく聞いてみるとパンプ大阪に入り浸っているとのことでした。どのくらい登るの?と聞くと「うーん、トップなら11cぐらいですが、トップロープなら11dぐらいです」と答えが返ってきてどひゃあという感じでした。 9人のやんちゃ盛りの男の子を1人で岩場で指導するのは結構大変でした。みなさん高校生といって甘く見てはいけませんよ。少なくとも室内壁ではかなりのレベルの子がいます。 (村上) 講師補助のはずが、9人の高校生を任されてしまいました。話を聴いてみると全員クライミングの体験があり、講習会も3年目という子もいて、あまり簡単すぎてもという感じだったので、まず大屏風の下降路の右の下降路でないところにザイルを固定して、これを頼りに降りる練習をしてもらうことにしました。そうしたら、1人目の子が下まであと3〜4mという所で転落、運良く4ヶ所の擦り傷と軽い打撲で済みましたが・・・・・その時は応急手当に必死で、その後も講習に集中していたのでよかったのですが、一日たって怖さがぶりかえしてます。いつも、「自分が行けるところはみんな大丈夫」でやってきましたが、これはいけません。 (川辺) 私が担当したのは、岩の経験もなく、夏合宿のために講習会に参加したという初級者の女子高生9人でした。岩場をコロコロころげ落ちても困るので、下降路の左よりの一番簡単なところで練習しました。最初は、一人ずつザイル無しで下降路を1mほど登下降させ、その後、一人ずつハーネスをつけて、下降路を1.5m ほど登下降し、プルージックのぼりを練習した後ハーネスをつけて、もう少し上まで、一人ずつ登下降してもらいました。 昼食後も、同じ場所で登下降の練習をしました。全部で9班、70人くらいの参加者がいたので、下降路は混み込みでした。フィックスロープの数も足りないので、私は、下降路の上半分を使わせてもらうことになりました。 他の班の人達が小屏風の上に登っているのを見て、行きたがる子もいたので、登り口まで連れて行ったのですが、時間切れで登れず、残念でした。1つの班の人数が多く、なかなか全員に目が届かないのと、岩場が込み合っていて待ち時間が多くなってしまったのが残念です。 (田中 澄) |
06/08 |
尼ヶ岳・大洞山 田中澄 村上 飯窪 柳瀬 石塚 時間は9時 高尾のバス停を出発、10:00分尼ガ岳、着 10:30分発 11:15分雄岳、到着 11:50分発 12:00分雌岳、到着 昼食 13:00分発 13:50分南出口バス停着そこから全員で二つ目の太郎生殿橋のバス停まで走りました。それから15:00分まで歩きました。どこのバス停か地図でみていますがわからなくなりました。日曜で天気も良かったですが人はほとんどいませんでした。尼ガ岳からは眺望もよくよい山行でした。 |
06/14 |
小赤壁 岩田 着いた途端に雨が降り出しました。 傘をさして遊歩道を歩き岩場見物をしましたが、ロケーションも良く、海の水もきれいなのでまた、行きたいと思います。岩・海水浴・釣りが出来ます。 |
編集後記 しばらく、業務的にかなりつらい時期が続いておりました。しかし、これは私に限らず今の民間企業では少なからず同じ様な境遇の方もおられるのでは・・・そう思うと皆様の活動的な姿に励まされたりもする今日この頃です。少し前のお話なのですが、久しぶりの週末連休で自宅のベッドで寝坊を堪能しておりましたところ、(金曜日の深夜、終電にてどうにかこうにか帰宅し、既に熟睡している家族の横に倒れこんだ)土曜日の朝、目覚めた長女曰く ママ、パパのベッドで誰か寝てる・・・ ああ。こうやって日本の家庭はすきまが広がっていくのだなぁ と夢うつつに思った事でした。しかし、最後に登山してから既に丸3年・・・体重は毎月の様に自己新記録を更新 し、去年入ったズボンが今年は入らん!ってな事はもちろん、電車に飛び乗るべくホームの階段を駆け上ったらゲロ吐きそうになったり、体力的にも体格的にも10年前からは想像もつかないぐらい、私は変わってしまいました。でも一つだけあのころのままの事があります。 酒飲んだら宴会の途中でも寝てしまう。 しかし、そんなこと我ながらどうでもいいことですし、皆さんは気にせず40周年の記念年間を充実した登山で過ごしでください。 |