大渚山
2004年3月21日
メンバー: 岩田・秋田・中尾・柳瀬
天候: 晴れ

6時50分、前日と同じ林道から入り、ショートカットしながら進み、8時50分、湯峠到着。
前日登れなかった雨飾山が眺められ、以前、秋田さんが滑降したと言う斜面も良く見えましたが、なんとも怖そうな傾斜です。アップダウンがあり、クトーの威力を実感しながら一気に進む。山頂直下は目を移すとがけっぷちが視界に入り、かりかりバーンで階段登行でも危なっかしくどうなるかと思いました。

大渚山 雨飾山

10時、頑張った甲斐があり、3度目ならぬ、3日目の正直で念願!?の山頂。全く踏み後の無い雪原が広がり、大満足。お天気も良く、太陽の周りには珍しく虹が輪になってかかっています。
10時30分、滑降開始。斜面は適度な傾斜と広がりで、雪質も程よく、めいめいにシュプールを描きました。

華麗なターン あわや転倒?

振り返ると、圧雪車?で上がってきた団体が山頂目指しているのが見えましたが、あの人数で滑られたあとでなくて、ホント、よかった。11時30分、湯峠。何とか登り返しを避けらるよう、考えてもらったお陰で、ピッタリ、林道に近づき12時5分、雨飾山荘前の元スキー場を滑り降り、終了。山田温泉に直行し、帰阪。

大満足のシュプール 滑降ルートを振り返る


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