岐阜 大日ヶ岳
2007年2月4日
メンバー: 中尾・松村・柳瀬・吉田・上原

足慣らしにゲレンデを1本滑ってから入山開始。軽いラッセルはあったものの、あっけなく山頂着。白山を始め、360度の展望を楽しむ。

稜線を登る
白山を望む

最初は西面を滑ろうとしたが、ヤブが多いために北面の大日谷に変更。パウダースノーを期待したが、雪質が重く、快適とは言えない。200mほど下ってから引き返す。今度は西面の別の沢を滑る。こちらも雪質が重く、早々と引き返す。

大日谷を登り返す
西面に滑り込む

山頂で小休止の後、南面に滑り込む。日が当たっているのでベタ雪かと思ったが、思いの外快適な滑降ができた。ここからは春山のような日差しのもと、山頂へ登り返す。

南面の快適な滑降
荒島岳を正面に滑る

ゲレンデに戻る松村さんと別れ、北東面のかます谷を滑る。意外なことに、ここがいちばん快適だ。最初にここを滑れば良かった。滑降を楽しんだ後はトラバースぎみにゲレンデ上部に戻る。ところが先行者に導かれるようにゲレンデ脇の沢を滑り、少し迷いながらゲレンデに戻った。

[コースタイム]
高鷲SP(8:30) 大日ヶ岳(9:15) 大日谷(9:50) 西面(10:40) 南面(12:10) かます谷(13:20) 高鷲SP(14:40)

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