北摂 大峰山 西ノ谷遡行

2006年7月22日
メンバー: 村上、谷岡、上原

武田尾から廃線跡のトンネルを2つ抜けて取り付く。準備を整えて入渓。長雨の後なので水量が多い。悪場はへつりながら登る。最初の10m滝は登れず、右岸を巻く。沢に戻ると渓相も明るくなる。


10m滝

小滝をいくつか登るとこの沢の核心部、桜滝に至る。今回は水量が多いので直登はあきらめて左岸を高巻く。


桜滝

桜滝を抜けるとナメ滝が続く。三俣の中側を進むと満月滝に着く。こちらも直登は無理で右岸を巻く。


満月滝

ここからは倒木に進路を阻まれつつ進む。最後の5m滝はシャワークライムで直登を試みるが水量に圧倒されて敗退。左岸と右岸に分かれて登る。


シャワークライミング

滝を抜けると水量も少なくなり、しばらくして遡行終了。大峰山頂まで登り尾根道で下降する。水量の多い時に来れば良い沢だ。

[コースタイム]
入渓(10:40) 10m滝(11:00) 桜滝(11:25) 満月滝(11:40) 遡行終了(12:05) 大峰山頂(12:50) 桜の広場(13:50)

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