ほたるとゆき

03-03


 

関西蛍雪山岳会  
 
     
日程 行先 担当
5/11 40周年記念行事 和泉山脈 畠山
5/18 40周年記念行事 桜井方面 飯窪
5/17〜18 山スキー 岩田
5/25 40周年記念行事 村上
5/31〜6/1 富士山 岩田
6/1 高校生登山教室・蓬莱峡 村上・川辺・田中
6/8 40周年記念行事 田中
6/15 40周年記念行事 秋田
6/22 40周年記念行事 中尾
6/21〜22 鳳来湖 フリークライミング 岩田
6/29 40周年記念行事 村上
7/6 40周年記念行事 上原
7/13

保塁岩

川辺
7/13 40周年記念行事 飯田
7/19〜21 東北花めぐり 秋田
7/19〜21 剱岳 チンネ 岩田

例会日:

 

5/08 (木)
5/22 (木)

6/05(木)
6/22(水)

大阪駅前第2ビル5階
大阪市立総合生涯学習センター
7/3 (木)
7/16(水)


山行報告     : 報告者

12/15


 
蓬莱峡 岩田 飯窪  井上 新人・・・柳瀬
岩田、飯窪の両名は、アイスクライミングを控えてのトレーニング。
堀、井上、新人の三名はアイゼントレーニングを主としたトレーニングを行う。ものすごく人が多く、登りにくくてしかたなかった。
12/22

 
蓬莱峡 村上 井上 吉田 田中澄 
冬合宿にむけてアイトレしました。午前中は砂山歩き。午後からは大屏風を登りました。
12/22〜12/23

 
八ヶ岳 阿弥陀岳 広河原沢ルンゼ 岩田 飯窪
湿雪のドカ雪のため、季節はずれのラッセル。
気温も高いので氷も発達せず。
12/28〜12/30


 
冬合宿 村上 川辺 堀 井上 谷岡 吉田 田中澄
大谷原〜西俣出合まで5時間のラッセル。赤岩尾根のルンゼを5時間ラッセル。長い1日でした。結局、高千穂平から引き返して雪訓、ビバークしてちくまで帰って来ました。
01/09

 
六甲・長峰山 田中澄 大野 谷岡 村上(+えみちゃん) 谷岡さんの友人
阪急六甲〜長峰山〜木山谷峠〜三国池〜三国岩〜地獄谷西俣尾根〜大池駅
とても寒い一日でした。
01/11〜01/13





 
八ヶ岳(指導員養成講習会) 川辺 田中澄 上田(鋭峰山岳会) 村上(他パーティー)
日頃、会山行ではオーバー手袋をはずしてアイゼン・わかんの着脱をしていたので、オーバー手袋をはめたまま作業をするのに手間取りました。
今回登った石尊稜は4〜5時間でのぼらないといけないルートだそうですが、私たちは7時間半〜9時間近くかかったので、もっと素早く行動するようにと注意を受けました。冬山では声が聞こえにくいそうなので、一緒に行く人と練習して、声が聞こえなくても安全にビレイ解除のタイミングなどを分かり合っておく必要があるようです。
01/17


 
取立山 上原 柴谷 柳瀬
体のバランスが悪いのかスキー靴と足が合わずに辛かったけれどもアドバイスを受けたり励ましてもらって何とかついていけて良かったです(感謝)
帰りに寄った越前そばがとても美味しかった。
02/01




 
大峰・山上ヶ岳 柴谷
稲村ヶ岳に行くつもりだったが、ふと山上ヶ岳を踏んだ事が無いのに気づいて急遽変更。まずまず積雪があるが真新しいラッセルがついていてラッキー。梯子〜クラストの斜面で先行パーティに追いつく。アイゼンを出すのが面倒だったのでクラストした急斜面をキックステップで抜ける。鳥居を過ぎると傾斜も緩み膝上のラッセルが続く。本日初登頂。
02/08〜02/10




 
八ヶ岳(指導員養成講習会) 田中澄 三宅(岳稜) 川辺、村上は他の班で参加
石尊稜の1ピッチ目は今回は右側を登りましたが、右側の方が難しかったです。
風邪を引いていたので、しんどくて悲しい検定でした。
風がなかったので、ビバークはそれほど寒くなかったのですが、靴の中に入れた使い捨てカイロは役に立ちませんでした。体につけていたほうは、暖かくて役に立ちました。
03/01〜03/02 
















 
野伏ヶ岳 寺山 他1名
3月2日(日)
:6時起床。まだ、低気圧の気配が残っているので、すこしだらだら。
7:30出発 林道を歩いてるうちに晴れてくる。白山がかっこいい!
標高1000mあたり以上では、湿雪が降ってた模様。その下はザラメ
パウダーはほぼあきらめる・・・
12:00 ピーク着。
南面の斜面を良く見ると、厚さ2m以上の豪快な破断面が・・・
その下には草つきが見える。全層雪崩れのあとだ。春だね・・・
樹林外は、ほぼ全域風でカリカリだが、東面の吹き溜まりに若干の深雪アリ!
結構いいすべりを2本。
いい山です。また行って、パウダーを当てたい!!!
03/03








 
烏帽子 岩田 橋本(OB)
タイムトンネル 5.10a
アフターバイトダイレクト 5.9
ゴールドフィンガー 5.10a
ハーフアンドハーフ 5.10a
熊カンテ    5.10a
太陽がいっぱい   5.9
を岩田リードで登りました。
特に初めて登ったゴールドフィンガーと熊カンテがおもしろかったです。
痛めている上腕が痛くなってきたのでそこで止めました。
03/09



 
六甲縦走路〜船坂 柴谷
3回目のプラッと六甲。山道に入る前から吹雪出し、縦走路は1cm位の積雪。これが今年最後の降雪だった。船坂峠を越える頃には雪もほとんど消え、初めて船坂への道を下る。船坂の集落に着 く直前にサッと雲がとれたと思ったら、あっと言う間に晴れ渡った。
03/10







 
琵琶湖バレー(雪崩犬) 田中澄 岩田
大阪駅で田中澄子を乗せて、ゴンドラ乗り場でみんなと合流。
西日本で唯一の雪崩犬のリーアと対面する。種類はベルギーシェパード、警察犬でおなじみのジャーマン・シェパードと違い、大きさは日本の中型犬ぐらいか。おとなしくよくしつけられている。(あたりまえか・・・。)研修内容は犬が埋没場所を探し、後人間がゾンデとスコップで救助することをするが、人間を埋めてからの時間が長い程、犬が探す時間が短かった。(雪上の人間のにおいが時間と共に消失するため。)埋没時間が5分の時は約4分かかったが、15分の時は約1分30秒でした。
今回は非常に参考になる講習でした。詳しい内容はまた例会で報告します。
03/21




 
ダイヤモンドトレール 田中澄
上ノ太子駅〜二上山展望台下〜葛城山〜金剛山〜行者杉〜紀見峠駅まで,ダイヤモンドトレールを歩きました。二上山〜葛城山くらいまでは,霜柱が残っているところもあり,涼しくてよかったです。
葛城山の上は,ぬかるんでいて,泥だらけになりました.ボッカでないので,ルンルン山行でしたがしばらく筋肉痛で大変でした。
03/21〜03/23












 
奥志賀〜野沢の山スキー 秋田 中尾 村上
3/21(金)
焼額山と竜王山の鞍部よりダマシの平めざし北に滑る。天気がよく斜面も適度で大変気持ちがよい。が、雪はかなり重い。雪原から樹林帯に入る。 
3/22(土)
林道をひたすらスキーで歩く。林道といっても雪で所々埋まっておりトラバースしたり道を探したりでなかなか進めない。結局3時間かかって縦走路に戻ってきた。
3/23(日)
朝起きると雲ひとつない快晴である。この鞍部のテント場はなかなかロケーションがよい。1633m峰の急な斜面をキックターンで登りシール滑降で下る。それにしても今回滑りはシール滑降が非常に多い。道に迷って諦めかけたが、縦走して本当によかった。またこのようなスキー縦走をしたいと感じ山を降りた。
03/22〜03/24

















 
白馬乗鞍岳 岩田 上原 柳瀬
我々は秋田・中尾・村上パーテイと違って、滑り重視の山行を計画した。
22日(土) 曇
今日はテント幕営予定地まで1時間くらいの登りなので、それまで栂池スキー場でスキーの練習をした。
23日(日) 快晴
朝、起きると満点の星、6時過ぎに出発する。白馬三山のモルゲン・ロートが美しい。
天狗原で小休止して、白馬乗鞍岳の斜面をつぼ足で直登する。約20分で東斜面を登りきる。今日の滑降目的は乗鞍の南面の大斜面であるが、まず足慣らしに東面を天狗原まで1本滑ることになり下から見て左側の急斜面にドロップインする。・・・・・しかし、思ったより急で雪質の関係もありターンするのが最初は恐かった。
24日(月) 晴れ
5時に起きてテントを撤収、ぜんざいの朝食を食べて出発する。
13時まで八方尾根スキー場で特訓して、みみずくの湯に入って帰阪する。
山スキーでそれなりの所を滑ろうと思ったら、やっぱりゲレンデで技術を磨かな
あかんと思いました。
03/29


 
六甲全縦 田中澄
六甲全山縦走に行きました。とても気持ちのよい日で,昨年よりもずいぶん早く,9時間5分で縦走できました。須磨アルプスを降りてから高取山に入るまでの市街地の道がよくわからず,今年も迷ってしまいました。
03/30





 
三本槍岳(那須岳) 櫻井
北温泉から大倉尾根を往復しました。今年は残雪が多いようで標高1100mの北温泉で1m程の積雪があった。雪は程良く締まっていて、つぼ足でもほとんど潜らない。程なく、樹林帯を抜けると、那須岳一帯のパノラマが広がる。後は適当に登るだけ。日光白根・燧・会津駒・安達太良あたりが良く見えるが、今回、実は甲子温泉へ向かう北尾根上の秘峰・旭岳へできるなら登りたかった。
04/01





 
白毛門(谷川連峰) 櫻井
前日、土合駅で駅寝し、白毛門を目指した。標高は1720mで谷川岳本峰よりは低いが、名立たる豪雪地帯の山と、谷川岳本峰東面に位置するため、その景観に期待していた。取り付きで沢をスノーブリッジになった渡しの所を恐る恐る渡った。雪は何故か那須岳の時より軟らかく、踏み跡はあったが所々深く潜った。急峻な尾根をぐんぐん高度を上げ、1480mピークでは一の倉沢と谷川岳の豪快なパノラマが待っていた。
04/11〜04/12













 
鹿島槍 岩田 村上 川辺 田中澄
4月11日(金)の朝、大谷原を6時に出発し、東尾根の一ノ沢ノ頭に9時到着。鹿島の東面の全容が初めて見える。左から赤岩尾根・鎌尾根・ダイレクト尾根そして正面に東尾根、右手に荒沢奥璧・天狗尾根が一大パノラマに広がっている。
今日の予定は第1岩峰の基部までであるが、明日の天気が悪くなりそうなので、冷池山荘の避難小屋まで頑張ることにする。  
12日(土)はやはり雨。ゆっくり起きて出発(9時15分)するが、雪稜をしばらく登ったらヒョコッと鹿島の北峰に着いてしまった。(荒沢の頭の下で寝たと思っていたのに、寝た所は鹿島北壁の上だったのでした。)風雨の中、南峰を越え冷池山荘で休憩して下山にかかる。           
東尾根がこんなに素晴らしいルートであったとは、今まで知りませんでした。絶対お薦めのルートですので、みなさんぜひ行ってください。
(時期は春が楽しいですが、5月の連休よりも3月後半から4月中旬ぐらいまでが、雪も多く、人も少ないので良いと思います。)
04/27







 
立山・御山谷山スキー 櫻井 他1名
一の越から御山谷上部往復の最も易しいルートをゲレンデしか知らない連れと一緒に行ってきました。
軽装備でも、自分の板を履いて連れの板を担ぐと、そこそこの重量になり、案外応えました。多分、体力トレーニングが絶対的に不足しているのだろう。
それにしても、最近、雪山をスノーボードで滑る山ボーダーが、多く目に付く。
龍王岳から御山谷に落ち込む、急峻なルンゼをかっ飛ばしているのを見ると、その冒険心には見習うものがあるが、雪崩や滑落の危険などはあまり考えていないような滑り方に、ちょっと不安を感じたりもする。
04/27






 
台高・池小屋山 柴谷
山桜と新緑を見ようと思い立って、9年振りの池小屋山に向かう。高滝までの散策路は橋や梯子が立派になっていたが、渓の造詣と水の美しさは昔と変わりなく、空気が緑色に見える位に新緑の若葉がみずみずしい。奥の二股を過ぎて急な尾根道に入ると、ブナの原生林にまだ新芽が出たばかりの木々が目立つ。山頂だけにはどこかの山岳会の団体がたむろっていたが、それ以外は上りも下りも渓の水の流れと鳥のさえずりだけが聞こえる静かな路。池小屋はいつも心地よい静けさを与えてくれる。
04/28






 
大毛無山とその周辺 櫻井
ARAIスキー場最上部から、大毛無山周辺を歩いてきました。山登りとしては、報告するのも憚るような内容ですが、山そのものはなかなか良かったので・・・。
今年の裏日本は豪雪だったようで、雪の残り方も半端ではなかったです。大毛無山から北尾根の1306Mピークを目指しましたが、途中、雪屁のように張り出している雪の塊と、藪尾根のちょっとしたギャップが、なかなか通過が難しいのには、この山域の残雪登山の難しさを思い知らされました。諦めて、地形の緩やかな大毛無沢上部を少し歩いてきました。こちらはスキーでも少しは楽しめそうです。
05/05





 
台行・国見山〜明神平〜薊岳 柴谷
池小屋山の山頂で地図を見ながらこの周回ルートが良いなと考えていたが、大又から伊勢辻の間は全くのマイナーコースの様で、又迫谷沿いの新緑の小経は朝の涼しい空気と共にほんとに清々しい。落ち葉を踏みしめながら歩く国見山周辺の原生林はいつもながらに気持ちを静めてくれる。明神平に足を踏み入れたのは1975年以来だが、まだ昔のスキー場の残骸が残っていた。

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