メンヒ(Mönch)4099m

8月18日 晴


岩田 修一 真利子

H:\PENTAX 01\DCIM\128_0819\IMGP2976.JPG
 
メンヒ

朝一番の電車はホテルの朝食時間が遅いので間に合わず二番に乗る。意外にガラガラ。左に席を取りアイガーを眺める。

F:\NIKON 01\DCIM\100NC1J1\2012.08.17~\100NC1J1\DSC_3741.JPG F:\NIKON 01\DCIM\100NC1J1\2012.08.17~\100NC1J1\DSC_3770.JPG F:\NIKON 01\DCIM\100NC1J1\2012.08.17~\100NC1J1\DSC_3763.JPG

アイガー            メンヒ             ユングフラウ

終点ユングフラウヨッホ駅は暑く、Tシャツで歩き出す。なだらに見えるが緩い傾斜メンヒヒュッテまで延々続いている。

F:\NIKON 01\DCIM\100NC1J1\2012.08.17~\100NC1J1\DSC_3800.JPG F:\NIKON 01\DCIM\100NC1J1\2012.08.17~\100NC1J1\DSC_3816.JPG F:\NIKON 01\DCIM\100NC1J1\2012.08.17~\100NC1J1\DSC_3809.JPG
メンヒ・ヒュッテへの道     観光のセスナが飛び立つ     メンヒ・ヒュッテ

メンヒ取付きへの分岐で準備を済ます。取付きからは2〜3級の岩登り、ほとんどコンテで問題ない。雪のナイフリッジが現れアイゼン装着。斜度はあるが雪の状態がよく、踏み跡もあるので快適に頂上を踏む。頂上は狭いので少し下降し、岩場で休む。

F:\NIKON 01\DCIM\100NC1J1\2012.08.17~\100NC1J1\DSC_3802.JPG    F:\NIKON 01\DCIM\100NC1J1\2012.08.17~\100NC1J1\DSC_3827.JPG

ルートの南東稜                南東稜の登り

 H:\PENTAX 01\DCIM\127_0818\IMGP2911.JPG    H:\PENTAX 01\DCIM\127_0818\IMGP2927.JPG

 
頂上へのナイフリッジ             頂上にて

H:\PENTAX 01\DCIM\127_0818\IMGP2912.JPG    H:\PENTAX 01\DCIM\127_0818\IMGP2924.JPG

頂上からのアイガー              クライネシャイデック
  
下降もほとんどクライムダウンで、雪と岩の両方をコンパクトに楽しんだ。若い人はそうでもないが、シャモニーに比べ挨拶や言葉を交わす雰囲気がないのは残念。コミュニケーションの力って大きいなあと感じる。珍しく昼過ぎに登攀を終え、ヒュッテに到着。食堂は日帰りハイキングで昼食を楽しむ人もいるので大賑わい。時間を持て余し昼寝する。柴谷さんもいつの間にか到着して写真を楽しんでいた様子。郷土料理?の太いソーセージをスライスしたステーキなどお腹一杯の夕食。ヒュッテでも他の人と交流する様子は少なく寂しく感じる。日本人男性とすれ違い、岳連でお世話になっている悳先生を教えているというレスキューガイドの太田さんという方だった。いろんな出会いがあるのは嬉しい。

グリンテルワルド(Grindelwald)駅1034m(7:47) ジュングラウフヨッホ(Jungfuraujoch)駅3454m(9:22) 分岐(10:10) 頂上4099m(12:10) 分岐(14:10) メンヒヒュッテ3628m(14:20)

トップページに戻る