富士山

2005年5月21日〜5月22日
メンバー: 岩田、秋田、中尾、藤本、関東蛍雪山岳会、他

前夜発でスバルライン入口集合。関東のみなさんはすでに着いてテントを張っている。五合目駐車場まで移動し出発する。雪はかなり上に行かないとなさそう。スキーを担ぐひとは荷物が重くタイヘンそうだ。頂上集合でそれぞれのペースで登る。サンダルで登る人もいれば重登山靴のひともいる。外国人の登山者の比率が高い。やはり日本一の山だからかしら。八合目ごろより雪がでる。アイゼンはいらない。だんだん酸素が薄くなっている(と思う)。

山頂の4人
無人の測候所

頂上ではO先生とFさんがすごい斜度のお釜の底に向かってスキーを楽しむ。お鉢めぐりも各自する。休憩、写真撮影などした後下山はスキー隊と歩き隊に分かれる。

加藤さんと藤本
お釜

スキー隊は吉田大沢をあっというまに降りていってしまう。歩き隊も大沢を降りようとしてみるが、ところどころ凍っていたり、雪のひだが大きく余計時間がかかるため下山道に戻る。

ドロップ地点よりの吉田大沢
トゲトゲの雪

駐車場のあたりがはるかかなたに見える。遠い。最終的に少し暗くなりかけたころに全員無事駐車場に集合。

滑降開始の斜面
滑る秋田

ここから三つ峠に移動。たくさんの車・テントがある(その後どんどん増えた)。関東のみなさんが焼肉の準備をしてくれていた。食べきれないほどのお肉とお酒でおなかいっぱいになる。ありがとうございました。

滑る中尾
3500mのレッスン
滑るO先生
走るO先生

[コースタイム]
富士五合目7:15-山頂(11:30〜13:00、14:00頃下山開始)-五合目駐車場集合17:00

吉田大沢を振り返る
三つ峠岩

5月22日 曇りのち晴れのち雨
今日はかの有名な三つ峠の岩場見学(?)だ。朝食のおうどんがおいしい。一応岩登りの用意を持って出発。一時間くらいで到着。とてもとても大きな岩で、たくさんの人が登っていた。なんといっても富士山を見ながらのすばらしい景色である。岩田さんはヤル気満々でどんどん取り付きに向かって降りていく。岩田さんと中尾さんの二人が一本登った。時間もあまりないので下山となる。オオバカメノキやマムシソウを覚えた。車まで戻り、関東のみなさんと別れ帰途につく。

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