南紀 天瀬谷


南紀 天瀬谷

日程:2019年5月6日
メンバー:L堀内、神宅、田中す(記録)

7:25 駐車地
8:05 入渓
8:25 二俣
9:45 520m 二俣
10:20 沢から尾根へ
10:56 右股に入る
11:29 二俣
13:15 林道
13:45 駐車地

沢合宿最終日は、天瀬谷の左俣を登って右股を下りました。天瀬谷は、立間戸谷の一本北側に入る谷です。
 林道が荒れていて車は入れないとの情報があったので、林道入り口に車を止めて出発。林道は整備されていて、車で入っても大丈夫そうでした。ヘアピンカーブするところのガードレールの切れ目から入渓。と思いきや、しばらく巡視道を歩く。

令和スタイルで入渓

 
二俣を左俣に進むと、15mの滝が出てきた。滝はここしか無さそうなので報告用の写真を撮ろうとしたけれど、間に合わなかった。。。その後は、釜とナメの連続。簡単な滝もあったので登る。
  

15M 滝


快適なナメ




 Co660mを過ぎてp732mの東側鞍部から右俣に入ろうとしたが、思っていたところよりも手前で尾根に登ってしまったようだった。地図を確認し、GPSも一度見て沢に降りる。Co550mで右股と合流し、予定していた沢だったとわかる。どんどんナメを降りると15m滝が出てきたので懸垂する。ロープを気にしつつ懸垂していると、左側に大きな蛇がいた! 「ワー!」。とりあえず蛇を刺激しないように降りる。後続の二人も、蛇に気付くと「ワー!」と叫んでいた。
  

ナメを下る


15滝


懸垂の途中で蛇に遭遇


 どんどん下っていくと導水管のパイプとトラロープが出てきたので、それらに頼りながら下る。神宅さんと堀内さんは、滑り台と釜ダイブを楽しんでいました。
 




 その後は、巡視道から林道を歩いて車に戻る。
 15m滝の途中にいた蛇と、ボス感漂うダイブが印象に残った沢でした。



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