小川山クライミング

日程: 2018年10月6日~8日
メンバー: 村上た、村上さ、下里、望月(記)、会外

10/6 午前中は霧雨が多少あったが午後からは晴れ。キャンプ場近くの妹岩、マラ岩へ。竜の子太郎(5.9)、カサブランカ(5.10a)、愛情物語(5.8)、ジャックと豆の木(5.10bc R)などクラック中心に1人3本程度リードした。成果としては望月はカサブランカをオンサイト。夜は村上さん一家、メイさん達と合流して宴会。

10/7  朝から快晴。烏帽子岩右岩壁 むささびルート(6p、5.10b)を登攀。9:30取り付き〜16:30終了。18:00下山。廻り目平は賑わっているが、アプローチの遠い烏帽子岩には訪れる人も少なく、今回は壁を貸し切り状態。ルート内容はフェイス、スラブ、クラックとバリエーションに富み、プロテクションも一部は大昔のリングボルトやハーケンが未だ健在で、小川山のフリーマルチというより、山の本チャンのような雰囲気だ。しかしなかなか内容が厳しく、三人登攀で時間がかかったものの、ことごとく厳しいピッチを担当した下里氏のおかげで晴れてトップアウト出来た。最後は残業ヘッデン下山となったが迷わず下山。非常に疲れたが良い登攀が出来た。下山が遅れ買い出しに行けなかったため村上さん一家に全てお世話になる。感謝。

10/8  前日の疲れが残り、かつ帰宅日なので半日遊べればいいかという話になり、村上さん一家に付いて金峰山荘下流のリバーバンクエリアへ。スポートの簡単なルート中心に2〜3本登り、村上一家は先に帰宅したが我々はもう少し登ることにしてさらに下流のストリームサイドエリアへ移動。こちらでも簡単なルートを一本登り、今回のクライミングを打ち止めとした。


カサブランカ


いたちクラック


宴会中



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